1980年にOPENして以来、ROCKを中心に主にアマチュアバンドが夜毎熱いLIVEを繰り広げる場として、今や老舗のLIVE HOUSEである。
鹿鳴館の歴史を共に創り上げた出演バンドは、OPEN初期に米米クラブ / THE MODS / NOVELA等が活動拠点とし、ジャパニーズ・メタル全盛期に、44MAGNUM / ANTHEM / ACTION / REACTION /DEAD END /SABBRABELLS / PRESENSE / BLIZARD 等が...
INDIES ROCK創世記には、東の X 西の COLOR としてここ鹿鳴館を席巻し、
後に LADIES ROOM / D'ERLANGER / UNITED / Zi:Kill / Gargoyle / TOKYO YANKEES / THE DEAD P☆P STARS / YOUTHQUAKE / AION 等が続き、活動拠点として数々の名演を繰り広げる。
その後、VISUAL系創世記に入り、LUNA SEA / GLAY / MALICE MIZER / La'cryma Christi / PENICILLIN / Eins:Vier / VALENTINE D.C / SHAZNA 等が拠点とし数々の伝説を残し巣立っていった。
2000年に入り、ムック / メリー / 人格ラヂオ / SEX MACHINEGUNS / CONCERTO MOON / Dir en Grey / シド / ガゼット(現the GazettE) 等が名演を残し、その後、Phantasmagoria / ヴィド-ル / 12012等の勢力。メジャー進出を果たすVersaillesやLynch.の活躍も忘れられない。
近年では、BABYMETALの聖地とも言われる事からアイドルの出演イベントも増えてきている。
ホール内部は、天上が高く映画館の縮小版のような空間であり、いわゆるLIVE HOUSE然とした空間とは一線を
画した独特な場所である。
上記の出演アーティストを見る限り、VISUAL系、METAL系の先駆者的存在の猛者達が多いが、先述した通り近年ではROCK系アイドルの出演も数多い。
基本的にはジャンルは問わず。
《時代を創りたい!》《歴史を変えたい!》そんな熱い者達を求め続けるLIVE HOUSEである。